KANJUの分譲地へ

KANJUの分譲地見学へ♪

駅近で職場通勤圏内の分譲地のチラシを入手したゼッキーとその嫁スミノフは、期待を胸にKANJU(関西住宅販売)の分譲地へと足を運んだのでした。

当時大阪に住んでいた我々はKANJUのことは全く知らなかったので、心配性な嫁スミノフは、事前にインターネットでこのKANJUという会社についてリサーチしていました。

当時のスミノフの調査結果によると、聞きなれない会社にしてはホームページはしっかりしていて、施工事例も結構オシャレのこと。

いや、期待が大きいほど裏切られたときのショックは大きいもの、ここは百回は一見に如かずです。

実際にこの目で分譲地とモデルハウスを見て、判断しようと心に決めるのでした。

KANJUの分譲地

KANJUの営業ウマ氏との出会い♪

電話で分譲地の中にあるモデルハウスに来てください、と言われていたので車で行ってみると、スーツ姿のKANJUの営業マンが外で待っていてくれました。

スマイリーでなかなか感じのよさそうな方です。

結局、この営業マンとはながーーーーーいお付き合いになるのでした。この営業マンは二人でウマ氏と名付けました。

ちなみにKANJUの注文住宅を検討する前に検討していた大手ハウスメーカーの営業マンは何よりも契約最優先で、自分の都合を押し付けるし、希望は聞いてもらえないし、ったく何を考えてるのかこのダ○○ハ○スは!!・・・・的な扱いを受けていました。結局契約前にケンカ別れしたからよかったのですが。

このため、僕たちの目には物腰柔らかなこのKANJUの営業ウマ氏が仏様のように輝いて見えたのでした。

営業ウマ氏にモデルハウスに案内されます。

まずはアンケートへの記入です。

予算4200万円、頭金500万円っと。

営業マンに教えてもらったKANJUの特徴

続いて、営業ウマ氏は初めて訪れた素人の我々にKANJUのアピールポイント得意げに語りだします。

このときに営業ウマ氏から聞いたKANJUのアピールポイントはこんな感じです。

  • 無料で全戸住宅性能評価書付き

    KANJUの場合、「住宅性能評価書」を無料で付けてもらえます。

    「無料で付く」、というのは営業の言い方で、実際には「費用分を建物費用に上乗せして全部の家に付けている」んでしょうが。嫌な言い方をすれば、ですが・・・。ちなみに普通頼むと10〜20万円かかります。

    ただし、それだけ価格が高くなっても評価書を付ける、ということは自分たちの作る家の性能に自信を持っている証拠ですし、購入者側にも第三者から評価してもらえるというメリットが大きいです。

    将来もしも家を売却しなければならなくなったときにも、家の性能を客観的に示す証拠書類となるので有利です。

    KANJUは住宅性能評価書が無料で付帯
  • 無料で土地調査・地盤改良を実施

    家を建てる前には、その土地の地盤に問題がないかどうか土地調査を行います。これには通常10万円程度の費用がかかりますが、KANJUの場合は無料です。また、土地調査の結果軟弱地盤であることが分かった場合にも無料で地盤改良してくれます。

    土地調査費をケチッて地盤調査を怠り、軟弱地盤に家を建ててしまった場合、家が傾いたり壁にヒビが入ったり、シャレではなくなります。人生真っ黒です。

    明るい人生を過ごすために丈夫な地盤なのか、絶対に家を建てる前に確認しておかねばなりません。この点KANJUは無料で土地調査してくれますので、お金も地盤も心配なしです。

    ただし、土地調査はよほどのブラック企業でなければ家を建てる前には必ず行います。住宅の本体価格に含んで無料と言うか、本体価格とは別出しで請求するかの違いですので、KANJUがお得というわけではありません。でも必要なのなら費用を別途請求、とかせずに本体価格に含んでしまった方が予算組みしやすくてKANJU式のほうが僕は好きです。

  • 木造なのに耐震等級3!

    KANJUの家は標準で耐震等級最高クラスの「3」です。

    実はゼッキーたちは、KANJUを検討する前に、兵庫県を代表する地元の住宅会社、和田興産、神鋼不動産などの家も見てきました。営業マンは、ツーバイフォーで地震に強い!と胸を張って言っていました。

    耐震等級を確認してみると、耐震等級「2」でした。

    このため、ウマ氏からKANJUの建築工法はツーバイフォーではなく、従来木造軸組構造ですが耐震等級は3ですよといわれたときにはマジ?と思ったのでした。

    従来木造軸組構造で耐震等級3が実現できる鍵は「モノコック構造」にあります。

    ⇒モノコック構造について詳しく知りたい方はコチラ:モノコック構造とは?

    さらに、木造住宅では義務化されていない耐震強度計算を実施し、耐震等級3相当以上の強度があることを実際に確認しているそうです。

    耐震等級3ということは地震に強くて安心なだけでなく、フラット35のうち最も金利優遇率の高い「金利Aプラン」でお金を借りることができます。当初10年間に亘って金利-0.6%はとっても魅力的です。

    KANJUは耐震等級3
  • 自由度の高い間取りが可能

    KANJUの家は木造の従来工法なので、大手ハウスメーカーの鉄骨規格住宅に比べて自由度の高い間取りにできます。

    実際にモデルハウスを見せてもらうと、吹き抜けや中二階、スキップフロアなど、自由度の高さを実感できます。

  • 兵庫県下の住宅建設数No.1

    2014年度まで兵庫県に本社を置く住宅会社の住宅建設数は、同じ兵庫県下のハウスビルダー「一建設(はじめ建設)」の後塵を拝していましたが、2015年度以降はKANJUが兵庫一になったそうです。

    営業のウマ氏いわく、県や市の土地を売りに出すときにはまず、我々sに声がかかるから良い分譲地を提供できるんです!ムフ!

    とのこと。営業ウマ氏、調子に乗ってきました。

    KANJUは兵庫県で建設数トップ
  • 家の保証が10年しかない

    これは営業ウマ氏自ら説明してくれたわけではなく、ゼッキーが保証は何年っすか?と聞いて初めて教えてくれました。

    KANJUの家は保証が10年しかありません。

    住宅メーカーに瑕疵担保責任を課す法律が2007年に施工されて以来、新築の家には10年間の保証が義務付けられていますので、これは法的義務最低限の保証です。

    僕たちはKANJUを訪れる前に大手ハウスメーカー(積水ハウス、ミサワホーム、パナホーム等)も巡っていたのですが、これらの会社はどれも最大50年の保証をウリにしていました。これに比べるとKANJUの保証は貧弱です。

    この保証については、KANJUには家を立てる側の安心のためにもこれから頑張っていってほしい点です。

    でないと売りっぱなし、建てっぱなし、後は知らんぷりな会社、と思われちゃいますよ、KANJUさん!

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