建築確認申請関係書類へのサイン

建築確認申請前のQ&A!

建築確認申請前の説明を聞いていると理解力に乏しいゼッキーはわからないところがいろいろと出てきます。

ゼッキー「あ、あのぉ。。窓をLIXILのSAMOS2にするかYKKのAPWにするか迷ってるんすが、今後も変更できるんすか?」

監督ゲン氏「窓のサイズが変わらなければ問題ないですよー。でも、片方のメーカーにあるサイズが、もう一方のメーカーになかったりもします。ニヤリ。」

ゼッキー「そ、そうなんすか。ま、まぁそのときはそのときで悩むことにします。。」

そんな質問のやりとりをいくらかしつつ、なんとか全ての項目の確認が終わりました。

ゼッキー「全部確認しました!これで完璧、オッケーです!建築確認申請おなしゃーす♪」

監督ゲン氏&設計ピノ氏「了解しました。あとはお任せください!」

確認が終わると、本図面2枚の下のサイン欄にボールペンでサインします。

関西住宅販売の監督への質問攻め

建築確認申請後の変更は54,000円必要!

ゼッキー「あっ、そうそう。女心と秋の空。僕の心は移ろいやすいんです。」

ゼッキー「もし今回の建築確認申請後に気が変わって配置変更とかした場合はどうなるんっすか?」

監督ゲン氏「役所に建築確認申請を提出するまでに言って頂ければ直しますが、出した後になると再申請をかけますので、再申請費用54,000円が必要になります。」

ゼッキー「ま、まじっすか。じゃあ、今日は、本気で本図面確認します!」

ちなみに、この建築確認申請後に、間取りを一から見直すなどの大規模な変更を行う場合には、108,000円必要になります。マイナーな修正であれば54000円ですみます。

この建築確認申請以降でも、家の強度や延床面積に関係ないところは変更可能です。例えば、キッチンの設備やトイレの設備はもちろん、クローゼットの高さ・間仕切りの有無、給湯器の位置、ガス、電気メーターの位置などなどは変更可能です。

僕の名前のハンコ、押してもいいよ宣言

いやー疲れたー。

と思って油断していると、設計ピノ氏が他にも書類を出してきます。他にもサインすべき書類があるとのこと。

一つは、設計ピノ氏にゼッキーのハンコを押す権利を委任します、という委任状です。

これは、関住がゼッキーの名前の認印を作って、関住が建築確認申請書類にその認印を押しますよ、ということに承諾するというものです。

建築確認申請をするときに、施主のハンコを押す書類がたくさんあるため、その都度ゼッキーに書類を送ってハンコ押して返送して、とやっていると時間がかかって仕方ないため、この手間を省くための処置とのこと。

チキンハートなゼッキーは「ちょっと怖いなぁー、やだなー、悪用されたらどうしよー」と心の中でつぶやきましたが、妻スミノフも横にいる手前、チキンな姿を見せるわけにはいきません。

ここは鉄のハートを演じきらなければなりません。

ゼッキー「い、いいっすよ。どこにサインすりゃいいんすか?(汗)」

設計ポノ氏「ここのところにお願いします。」

ゼッキー「お、オッケーです。(スラスラ、汗)」

こうして関住がハンコを押す権利をいとも簡単に認めてしまったゼッキーでした。(大丈夫かなぁ・・・)

関西住宅販売の書類にハンコ押しました

建築確認申請は個人情報ダダ漏れな件

さらに設計ピノ氏から説明があります。

設計ピノ氏「建築確認申請をすると、家具屋や引越業者からのダイレクトメールが来てしまいます。でも関住が個人情報リークしたわけじゃないから怒らないでくださいね♪」

これは、建築確認申請をすると、建物の住所、施主の氏名等が登録され、役所で誰でも閲覧できるようになってしまうためです。

個人情報保護が叫ばれる昨今、情報ダダ漏れのこんな制度は廃止にして頂きたい!とゼッキーは心の中で神様にお願いするのでした。

建築確認申請すると個人情報漏れます

見積書にも忘れずにサインします

設計ピノ氏が最後にサインをくださいと出してきたのは、見積書です。

これまで何度も見てきた見積書ですが、今回の見積書にはサイン欄が設けてあります。

見積書の金額がこれまでと違いないことを確認し、見積書にサインします。

設計ポノ氏「サインを頂きたい書類は以上です。どうもお疲れ様でした。」

このサインをもって、長く続いたプラン検討もお終いです。

ちょっとさみしいですが、これにて、これまでプラン決めでお世話になった設計ピノ氏としばらくお別れです。

ゼッキー「ちょーイカしたプラン作ってくれて、どうもありがとう、ピノ氏!この御恩は一生忘れま。。ごにょごにょ。」

設計ピノ氏「いえいえ、家造りはこれからが本番ですから、頑張ってくださいね♪」

ゼッキー「ういっす。がんばりまーす♪」

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