初インテリア打合せ

インテリアコーディネーターとの出会い

関西住宅販売で無事に建築請負契約を済ませたゼッキーとスミノフ、建築士ピノ氏にしばし別れを告げ、今度はインテリアの検討に移るのでした。

設計ピノ氏より、「インテリアの打ち合わせが家造りで一番楽しいところですから楽しんでください!」との別れの言葉をもらっていたので、インテリアの打ち合わせが始まるまでゼッキー等は楽しみでたまりません。

建築請負契約を済ませた一週間後、いつものように関住の事務所に足を運びます。

受付の方に会議室に案内されてしばらく待っていると、これからお世話になるインコーディネーターがおもむろに入ってきます。

パンタロン風のおしゃれパンツをはいたいかにもお洒落そうな方です。営業ウマ氏と設計ピノ氏はスーツ姿でしたが、インコーディネーターは制服着用のようです。

ゼッキー達はこのインテリアコーディネーターを「ニキータ氏」と呼ぶことにしました。

ゼッキー&スミノフ「クールでイケてる家を作りたいっす!おなしゃーす!!」

ニキータ氏「もちろんです♪よろしくお願いします♪♪」

インテリア検討の流れ

インテリア打ち合わせ第一回目の今回は、これからのインテリア検討の全体の流れをインテリアコーディネーターのニキータ氏が丁寧に説明してくれます。

このときに教えて頂いた関西住宅販売での注文住宅のインテリア検討の流れこんな感じです。

  1. 窓の確認
  2. 電気関係の打合せ(コンセント・照明)
  3. 外回りの打合せ(外壁・玄関ドア)
  4. 建材の打合せ(床・居室ドア)
  5. 設備の打合せ(キッチン・風呂・洗面台・トイレ)
  6. 壁紙の打合せ
  7. 最終確認

インテリア検討は全5回!?

これだけの項目があるにも関わらず、インテリア検討の流れを書いた紙にはインテリアの検討は全5回で終わるように書かれていました。

焦ったゼッキーはインテリアコーディネータのニキータ氏に恐る恐る聞いてみます。

ゼッキー「こ、こんなに決めることあるんすかぁ。全5回でホンマに決められるんすかね僕たち!?」

ニキータ氏「いえいえ、これはあくまで目安なのであまり気にされなくて全然大丈夫ですよ♪」

ニキータ氏「たいていの方はもっとたくさん打ち合わせされますよ♪♪」

ゼッキー「焦ったー。それなら安心です。おなしゃーす!」

ニキータの言葉の通り、結局ゼッキーたちはインテリア関係を決めるのに合計7回の打ち合わせを重ねました。

インテリア決めのデッドラインは上棟日10日前!

とはいうものの、いつまでもインテリアの検討に時間をかけていいというものではありません。

材料発注をかける必要があるので、インテリアを全て決めて最終確認を行うのは上棟日の10日前には行わなければなりません。

ちなみに上棟日は建築請負契約の時点で営業ウマ氏と調整していました。

ゼッキーたちの場合は建築請負契約の時点で2ヵ月後に上棟日を設定していましたので、1.5ヶ月くらいをインテリアの検討に時間を使えました。

ゼッキーたちにとっては長くもなく短くもなく、丁度良かったかなーと思います。検討に十分な時間がとれました。

仕事の都合で毎週インテリアの打ち合わせができない、隔週の打ち合わせになっちゃう、なんて場合は、請負契約の時点で上棟日をもう少し先に設定してもらうとよいでしょう。

ゼッキーの経験上、その辺りは関住はかなり融通をきかせてくれます。

ちなみに大手ハウスメーカーではそうはいきません。いつも月末の決算に間に合わせることを意識していますので、工程を遅らそうとすると渋い顔をされます。

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