インテリアの検討が終わってから約1ヵ月後、ゼッキーの家が着工されました。基礎工事が始まった、っていうことです。
この着工、ひそやかに行われます。ハウスメーカーによっちゃあ着工式なんてオシャレなことをすることろもあるようですが、KANJUでは着工式はありません。
ゼッキーの場合には、着工の前日に監督ゲン氏より明日から着工ですんでよろしくっす♪みたいな電話が一本かかってきただけでした。
そして基礎工事はあっという間に終わります。ゼッキーの家の場合には2週間程度でした。
ゼッキーの家の場合には幸い地盤が安定していたのでベタ基礎だったため、こんな期間で終わりましたが、軟弱地盤などで柱状改良が必要な場合にはもう少し時間がかかるようです。
(ちなみに関住の本社がある明石のあたりでは沼地だらけなので地盤改良が必要なケースが結構あるらしいっす⇒関住は軟弱地盤に家たくさん建ててるから安心と勝手に思ってます)
ちなみに基礎工事は関住自身でなく、関西住宅販売が外注した基礎工事の専門業者が請け負います。
基礎工事をしているところに差し入れしたりしようかな〜とも思いましたが、基礎工事のときに差し入れしたり、現場のおっちゃんたちとだべったりするのはあんまり一般的じゃないようです。
ゼッキーも遠くから眺めるだけにしておきました。
監督ゲン氏から、基礎完成しましたっす♪住宅性能評価の配筋検査もクリアだっす♪みたいな電話が一本入ったので、早速次の週末に見に行ってみます。
おぉ!基礎できてるやん!すげーーー!
と大人げもなく一人ではしゃいでいると嫁スミノフから監督ができたって言ってたんやから当たり前やん!という冷たいツッコミを受けます。
基礎の立ち上げ部分から、ここは玄関、ここはリビング、など大体の家の間取りが分かります。
早速、一人でおじゃましますごっこをします。
まずは玄関から。
おじゃましまーす♪うーん。玄関は意外と狭そうです。
次はドアを開けて(妄想)リビングに入ります。
ううーん。やっぱりリビングも狭そうです。
気を取り直して次はトイレです。トイレには既に汚水用の配管が基礎の中に埋め込まれています。
うあーん。トイレも狭そうです。
ガーン!ショックです。
図面上で見ると広々だった我が家も、実際に見てみると意外と狭いです。
やっぱり平凡サラリーマンのゼッキーには広々とした一戸建てなんて無理だったんだ・・・。
・・・としょぼーんとして現場を後にしたのでした。
後でKANJUの監督ゲン氏にこの落ち込み話を吐露すると、どの家も基礎の状態では小さく見えるもんんっすよ♪落ち込まないでくださいよゼッキー様♪みたいに慰められたのでした。
このときは半信半疑でしたが、完成した家に入ってみると本当でした。
基礎の状態で見たときよりずっと広く感じます。
外の広い空間の中で基礎を眺めるのと目の錯覚で狭く見えるようです。
皆さんも基礎を見て落ち込まれないように♪