上棟からまる2ヶ月が経とうとした頃、とうとう木工事が完了したというので早速建築現場を見に行ってきました。
監督ゲン氏に鍵を開けてもらい、中に入ります。
まだ壁紙は貼られてなかったのでハイクリンボード(※)が剥き出しの状態でしたが、各部屋、天井も完全に区切られ、いよいよ完成が近づいてきたなーといった感じです。
家の中に入って一人つい感傷にひたってしまうのでした。
※ハイクリンボードとは壁材の商品名です。吉野石膏という会社が作った石膏ボードで、ホルムアルデヒドを吸収・分解する機能をもった優れものです。
LDKも除いてみるとシステムキッチンが既に据付が完了しています。
今の狭いマンションの狹いキッチンに飽き飽きしていた嫁ゼッキーは目を輝かせながらはしゃいでいます。
そんな嫁を横目にゼッキーは小うるさい姑バリに家の中をくまなくチェックです。
壁をよく見るとハイクリンボード同士の継ぎ目や釘の頭の窪みに白いパテが塗り込まれています。
ゼッキー「監督!ココなんか白いの挟まってるけど、何スカ、コレ?」
監督ゲン氏「壁紙を貼った時にでこぼこしないように、凹んでいる部分はパテで埋めてしまうんですよ♪」
家の中の壁全てにこのパテを塗り込んでいくんだから、すごい労力です。
職人さんの忍耐と細かい仕事には頭が下がります。
(ところどころ仕事が雑なところがありますが・・・釘の頭とか全部埋まってないし↓)
また、壁の角の部分は丸くしてくれてます。
契約前に関住のモデルハウスで確認していた通り、子供がぶつかっても怪我をしないようにとの配慮のようです。
芸が細かいね関住さん!
その他にもあちこち見回してみましたが特に不具合はなく、完成の日を夢見ながら家を立ち去るのでした。