要注意!窓と玄関ドアのメーカー統一ルール!
玄関ドアに関するある日の関西住宅販売とのやり取り
関西住宅販売のインテリアコーディネータと玄関ドアについて打ち合わせしていたときのあるやり取りです。
インテリアコーディネーター「さて、ゼッキー様、玄関ドアはどの種類にしましょうか?」
ゼッキー「それならもう決まってるんです。セレクトボードから選んできました♪」
インテリアコーディネータ「ありがとうございます♪どのドアがよろしいでしょう?」
ゼッキー「ええっとー、LIXILジエスタシリーズのB11、ミディアムチェリー柄とかいいと思ってます♪」
インテリアコーディネーター「あのぉ、ゼッキー様のおうちは窓をYKK AP製にされてますので、玄関ドアもYKK製のドアの中から選んで頂きたいのですが。。」
ゼッキー「ゴファァ。。まじっすかー。このデザインがうちの家のデザインにピッタリと思ったのにぃ。」
インテリアコーディネーター「玄関ドアと窓を統一することで、メーカーからより低い値段で納入してもらってますので。。」
ゼッキー「う〜ん、まぁ事情はわかるけどぉ。。また選びなおしかぁ・・・」
ゼッキーの涙の体験談でした。
※セリフはイメージです
玄関ドアに関するある日の関西住宅販売とのやり取り
さて、関住の上級グレード(Affino,Ecore)では、窓をLIXILのサーモスUH(SAMOSUH)かYKK APのAPW310から選べます。
また、玄関ドアもLIXILのジエスタかYKK APのヴェナート(VENATO)から選べます。
しかしながら、実は選ぶうえでの縛りがあったのです。窓と玄関のメーカーは統一する必要があるのです。こんな感じに・・・
- 窓をLIXILのサーモスUHにした場合⇒玄関ドアはLIXILのジエスタに
- 窓をYKK APのAPW310にした場合⇒玄関ドアはYKK APのヴェナート(VENATO)に
これは事前に聞かされていなかったうえに、セレクトボードにも書かれていません。
玄関ドアをLIXILのジエスタにしようと心に決めていたゼッキーには寝耳に水でした。
当然、この事実を知ったのは建築請負契約後です。
何だかだまされた気分です。
ったく関住の○×▲・・・・
・・・・っと失礼しました。
関住にはセレクトボードに注記を書いておくか、契約まえにきちんと説明しておいて欲しいものです。
悩んだすえ玄関ドア窓はYKKのVENATO・APW310にしました
ゼッキーはもともと窓をYKK APのAPW310にすると決めていました。引き違い窓の鍵がクレセント錠でなく取手錠なのに惹かれたからです。
でも玄関ドアはLIXILのジエスタがいい。。
ゼッキーは窓をLIXILのSAMOSUHに変えて玄関ドアをLIXILのシエスタにするか、
それとも窓をYKKのAPW310のままにして、玄関ドアをYKK APのヴェナート(VENATO)にするか、最後まで悩みました。
結局、玄関ドアをYKK製のヴェナートにしました。
YKKのVENATOにした理由とは!?
最終的に玄関ドアをYKK APのVENATOにしたのは、VENATOの方が使い勝手いいかも♪と気付いたためです。
ポイントはズバリ!「スマートキー」です。
LIXILの玄関ドア、ジエスタのスマートキー(車みたいにボタンでカギが開くやつ)はリモコンキーが2個しかついてません。
一方のYKKのヴェナートのスマートキーはリモコンキー2個に加え、カードキー2枚、シールキー1個が付いています。
YKKのヴェナートの方が豪華じゃん♪
ということで結局、ゼッキーは窓も玄関ドアもYKKに統一することで落ち着いたのでした♪