関西住宅販売(KANJU)の諸経費・諸費用(その2)

関西住宅販売の諸経費・諸費用(その2)

(その1)に引き続いて、ここでは、関西住宅販売で注文住宅を建てるときに必要となる諸費用・諸経費についてご紹介します。

以下の諸費用のうち、(その2)では、5.火災保険、地震保険関連費用からご説明しています。1.登記費用〜4.住宅ローン関係費用については(その1)をご覧ください。

  1. 登記費用
  2. 収入印紙
  3. つなぎ融資金利
  4. 住宅ローン関係費用
  5. 火災保険、地震保険
  6. 建築確認申請費用
  7. 地鎮祭
  8. 固定資産税

5.火災保険・地震保険費用

もしものときの安心を!

火災保険、地震保険の費用も諸経費に含まれます。

火災保険は、カバー範囲や保険会社にもよりますが、火災のみの一番シンプルなプランだと35年で約30万円ほどです。

地震保険は全国一律価格が決まっています。

毎年払いで、年間1万円?ほどかかります。

耐震等級3だから地震保険いらないって方は不要です。

ただし火災保険は住宅ローンを借りる場合は必須ですので予算に火災保険費用も入れておきましょう。

6.建築確認申請費用

家の間取りが決まったら、建築確認申請を行い、役所の許可を得る必要があります。

この費用に約16万円かかります。

7.地鎮祭

地鎮祭を行う場合には、神主さんに払う祈祷料が必要です。

ゼッキーの場合は関西住宅販売提携の神社(大久保神社)にお願いしたので、3万円で済みました。

お供えの品々も全て神社側が準備してくださいました。

さすが大久保、明石の鯛も含まれていて結構豪華で、帰ってからおいしく頂きました。

8.性能評価費用、地盤調査費、地盤改良費

性能評価と地盤調査費、地盤改良費は無料です。

地盤改良費は大手ハウスメーカーでも別料金にしているところが多く、額も安くて数十万円から、柱状改良の場合には100万円を超えてきますので、これが無料なのは助かります。

9.固定資産税

固定資産税は1月1日の所有者がその1年分を支払います。

その年の固定資産税は関住が一括して払っていますので、引渡日から年末までの固定資産税を日割で支払います。

土地2000万円、150平米建物2000万円、100平米の条件だと、固定資産税は土地分が年間約5万円、建物分が約14万円、合計約19万円です。

新築の場合には建物分の固定資産税が3年間減免されますので、最初の3年間は年間の固定資産税は土地5万円+建物7万円の合計12万円になります。

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