ゼッキーの家の構造は「木造軸組モノコック構造」です。
関西住宅販売で家を建てると、基本はこの木造軸組モノコック工法で家が建ちます。
関西住宅販売(KANJU)で男の夢、新築マイホームを建てた管理人ゼッキーの家づくりの汗と涙の記録を綴ったブログです♪注文住宅を建てるうえで集めた情報やゼッキーの選んだ住宅設備をご紹介しています。
ゼッキーの家の構造は「木造軸組モノコック構造」です。
関西住宅販売で家を建てると、基本はこの木造軸組モノコック工法で家が建ちます。
ゼッキーがKANJUで注文住宅を検討する前は、積水ハウス、トヨタホーム、パナホームなどの大手ハウスメーカーでも注文住宅を検討してしました(いずれもゼッキーの希望通りにならず契約に至りませんでしたが)。
これらの大手ハウスメーカーの構造は軽量鉄骨です。
ハウスメーカーからも、耐震性抜群です!耐震等級3です!とのアピールを受けていたゼッキーは、家を建てるなら当然鉄骨でしょ♪とすっかり鉄骨信者になってしまっていたのでした。
このため、木造のKANJUで注文住宅の検討を始めた頃は、耐震性は我慢やなぁと思っていたのでした。
というのも、これまで見てきた木造の家はどれも耐震等級2だったためです。
兵庫県を代表する地元のハウスビルダーであるワコーレ(和田興産)やジークレフ(神鋼不動産)は木造住宅ですが、ゼッキーが物件見学に行った際にはいずれも耐震等級2の木造住宅で自慢げでしたので、木造の耐震等級はそんなもんだと思っていました。
しかしKANJUのモデルハウスを見に行って、営業ウマ氏の話を聞くと、KANJUは木造住宅ながら耐震等級3が標準とのこと。
これがKANJUで検討を始めようと思ったきっかけの一つになりました。
耐震等級3を可能にしている「木造軸組モノコック構造」、どんな構造なのでしょうか?
前半の「木造軸組構造」とは昔から日本家屋の建築に使われているいわゆる従来工法です。
柱と梁、筋交いの組み合わせで家を作り上げる工法です。
後半の「モノコック構造」とは、「柱・梁と板の組み合わせ」で構造を支える構造です。
自動車や飛行機のように、ボディの板をリブなどで補強し、補強板で構造を支えます。
木造軸組みモノコック構造と似たような工法として最近よく取り沙汰されるのが2×4(ツーバイフォー)です。
こちらは使用する木材に2インチ×4インチの断面のものを用いているのでツーバイフォーと言われています。
板をペタペタと張り合わせて箱を作り、面で構造を支えます。
軸組モノコック構造との違いは、構造支えるための柱や梁がないことです。
強度を支えるものが壁しかないので、大きな開口は設けられず窓の位置や壁の位置の自由度が低い、と言われています。
木造軸組みモノコック構造は柱・梁・筋交い+板(構造用板材:商品名ノボパン)で支える工法のため、壁の位置や窓の大きさなど自由度の高いプランが実現できるということ、ツーバイフォーよりも強度が高いことがメリットです。
ちなみに大手ハウスメーカーのうちで木造も手掛けているミサワホームや三井ホームなどもこの木造軸組モノコック工法を使用しています。
次に、木造軸組モノコック工法と鉄骨構造を比較してみましょう。
大手ハウスメーカー自慢の鉄骨構造は工場で作って現地で組み立てるため工期が短いこと、木造に比べるとに強度が高いことがメリットです。
一方、鉄骨は熱伝導率が高いため鉄骨自身の周りも含めてしっかりと断熱しないと熱が鉄骨を伝って逃げてしまう点がデメリットです。
また、あまり複雑な構造は得意ではありません。鉄骨構造を扱う大手ハウスメーカーもあまり複雑で手の込んだ構造にはしたがりません。
一方の木造軸受け工法は昔ながらの工法で大工さんが現場で手作業で組み立てますのでユニット組立式の鉄骨よりは工期がかかります。
強度の観点では、柱の数やモノコック構造と呼ばれる板で変形を支える構造を採用することで、鉄骨には劣るものの耐震等級3に適合した建物を作ることができます。
断熱性の観点では、熱伝導率が鉄骨に比べて桁違いに低いため、熱が逃げにくいメリットがあります。
また、木材ならではの調湿、吸音効果が得られるのもメリットです。
◆名前:ゼッキー
◆年齢:35歳
◆職業:サラリーマン
◆住所:大阪府某所
◆家族構成:
・嫁:スミノフ
・子供二人
(2歳・0歳お腹の中)
◆趣味:
仕事の後のビール、競馬、ブログ
◆最近の悩み:
ビール腹、痛風
■年収:600万円
■予算:4200万円
■自己資金:500万円
★2人目の子供も近々生まれ、狭いマンションを出ようと関西住宅販売で注文住宅購入を決意!