屋根・外壁・玄関ドアの打合せ
妻スミノフへの全権委譲
難題、電気関係の打ち合わせを無事にスーパースルーしたゼッキーとスミノフ、今度は家の外回りの打ち合わせに移ります。
次の検討課題は屋根と外壁と玄関ドアです。
電気関係の打ち合わせが終わると、ここからいわゆる家のデザイン的な話になっていきます。美的センスが問われます。
ここから先に進むうえで、ゼッキーはある決断をするのでした。
そう、「インテリア検討の全権を妻スミノフに委任する」です。
自分のセンスに全く自信のないゼッキーがデザインを決めるといけてない家になることは目に見えています。
妻スミノフの美的センスを信じて、妻に全権委任することにしたのです。
屋根はスレートにしました
ゼッキーの家はエコアグレードなので、屋根、外壁、玄関ドアとも選べる種類がかなり多いです。
スミノフに全部押し付けて、、いや、全権委任してほんと良かったです。優柔不断なゼッキーにはとても決め切れません。
屋根は、エコア(Ecore)ではスレートか瓦が選べますが、建築確認申請前にスレートと決めていたのでセレクトボード(選べる商品が載ったカタログみたいなやつ)から柄と色を選びます。
ちなみに、建築確認申請のときにスレートって言ってたのにここでやっぱり瓦がいい!とかいうちゃぶ台返しをやってしまうと、建築確認の再申請をすることになります。もちろんタダでは済まされません。再申請費用(54000円)が必要になります。
間取りの段階で予め瓦かスレートかある程度デザイン等も考えてちゃんと検討しておくとよいです。
屋根について詳しくはこちら
→注文住宅の屋根
外壁はサイディングにしました
外壁はエコア(ecore)では、サイディング、吹付け(表面ザラザラしたやつ)が選べます。
ゼッキーの家では、防汚性を考えてサイディングにしました。
関西住宅販売で注文住宅を検討しはじめて以来、外出するときには自然に色んな家をジロジロと見てしまうようになったのですが、吹付けの家はやはり汚れが目立ちます。
まだ建ててから2、3年しか経っていない近所の家も吹きつけなのですが、窓枠の脇からたらーっと汚れの筋が見えていました。
新居建ててからすぐこんなのになったらやってらんねーよなー、こんなのゴメンだぜ!
とか思ってたので吹付けは最初から見当外にしたのでした。
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→注文住宅の外壁
玄関ドアはYKK APのヴェナートにしました
玄関ドアはエコアグレードの場合は、本来YKK APのヴェナート(Venato)とリクシルのジエスタから選べるのはずなのですが、なぜかICニキータ氏は当然のようにYKKのヴェナートのカタログを持ってきます。そこですかさずゼッキーは突っ込みます。
ゼッキー「LIXILのジエスタのカタログも持ってきちゃってよ、頼むよニキータ♪」
ニキータ氏「だめよー♪だめ、だめ♪」
ニキータ氏「ゼッキー様は窓をYKK製にされていますので、玄関ドアもYKKから選んで頂くことになります。窓と玄関ドアを揃えることでメーカーからいいグレードのものを入れてもらってますので♪」
(ゼッキーの心の叫び)「((´Д`)ハァ…?じゃあセレクトボードに書いとけや!それか窓決めると気に玄関ドアも同一メーカーになるって先に言っとけや○×△□!)」
心の弱いゼッキーの返答「ふ、ふ〜ん。そんなルールがあったんですね。じゃあ、いいです。YKKの方がオシャレそうだしぃー。」
(注)このやり取りはイメージです
そう、関住には窓と玄関ドアのメーカーは合わせなきゃいけないという暗黙のルールあったのです。
窓をYKK AP製にした場合、玄関ドアは必然的にYKK APのVENATOから選ばなければなりません。同様に窓をLIXIL製にした場合、玄関ドアは必然的にLIXILのジエスタから選ばなければなりません。
幸い、YKKヴェナート、LIXILジエスタともデザインや機能には大きな差はなく、むしろスマートキーはYKKの方が機能が充実していたので、結果YKKで良かったと思っています。
玄関ドアの付属品はLIXILならリモコンキー2個だけですが、YKKならリモコンキー2個に加えて、カードキー2枚とシールキー1個もついてきます♪
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→注文住宅の玄関ドア
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