監督からレクチャーしてもらいました♪

上棟日に関住の家の構造について教えてもらいます。

上棟日には外壁が張られていないので、関住の家の構造部分のつくりがよく分かります。

ゼッキーはここぞとばかりに監督ゲン氏に質問を浴びせかけ、木造にして耐震等級3を取得している秘訣をレクチャーしてもらうのでした。

監督も得意げにいろいろと教えてくれました。

柱同士のピッチが狭い!

まず関住の家は柱と柱の間隔が狭いです。1/4間(約45cm)に1本は設置されています。柱の本数が多いほど耐震性は上がります。

後でゼッキーの家造りを担当してくれた棟梁にも聞いてみましたが、色んな家を建ててきた棟梁の経験からしても関住の家は柱が多くて安心だということでした。

棟梁にそう言って頂けると安心だよ、ありがとう!

これがノボパンか!

関住の家では柱と柱の間に構造用剛板が貼られています。

これは「モノコック構造」を謳う関住ならではの部材です。

従来の柱と梁と筋交いで強度を確保する構造に加え、さらに板で補強することで「面」でも家の変形を抑制するのです。

この構造用剛板のことを監督ゲン氏はしきりに「ノボパン、ノボパン」と呼んでました。

これは日本ノボパン工業(そのまんまやな!)の商品で廃材や木材チップで作った厚さ9mmの面材です。

(ノボパン写真←種類があるので、検索!)

床下地が厚い!

1階の床にあたる部分には床の下地(分厚い木の板)も貼られていました。

関住の場合には剛床(ごうゆか)工法で、28mm厚の板を床下地として使っています。

業界一位のセキスイハウスよりも厚い板を使っていると自慢げでした。

ほかにも色々と教えてもらったはずですが、ゼッキーの頭の記憶容量に収まったのはこんなところでした。てへ。

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